ミスチル桜井と会えそうな出会いゲームを楽しんだ思い出
最近、通勤電車の中で『モンスターハンターポータブル2ndG(PSPのゲーム)』をやっています。
実は発売当時からやってたりするのですが、未だにクリアできずにいます。
何度となく壁にぶち当たっては挫折を繰り返し、自分のアクションゲーム下手さにほとほと嫌気がさしてはいるのですが。
数か月おきに、無性にリベンジしたくなる時期が来るのです。
今回はひょっとしてクリアできるんじゃないか!?と淡い期待を胸に秘めて…。
もっともこのゲーム、やった事のある方はご存じかと思いますが、クリアというモノがあるようなないようなゲームです。
恐ろしい事に、やろうと思えばそれこそ1000時間でも出来るゲームなのです。
ちなみに私は380時間ほどやっていますが、まだまだ先は長いです。
そんな私ですが、今になって思い返すと、とても信じられない事があります。
幼少時に『ハイドライド3』という非常に難解なアクションゲームをクリアした事です。
ハイ、本題はここからです(笑)
小学校の進学祝いにMSXというパソコンを購入してもらった私は、長い間ファミコンとは無縁でした。
いわば私にとっては、MSXがファミコンだったのです。
もっとも、当時はやっていたファミコンゲームが多く移植されていたので、MSXでも全く不満はありませんでした。
悪魔城ドラキュラ、ファンタジーゾーン、グラディウス…秋葉原のミスチル桜井と会えそうな交際クラブPCショップに行けば人気のゲームは手に入りました。
そんなある日、ふと好奇心で手を出したのが『ハイドライド3』というアクションRPG。
このゲームは後にファミコン版が出る事になりますが、当時としては斬新な要素が色々ありました。
時間(ドラゴンクエストにも昼夜はありますが、このゲームでは1分が約1秒という計算で時計があり、決まった時間に食事や睡眠をとらないと体力が減っていきました)と重さ(お金にいたるまで、全てのアイテムにグラム単位で重さが設定してあり、持てる重さの限度がありました。
レベルアップで限度の量が上がりました)の概念によって、色々とシビアな状況が発生しました。
お金を貯めて、やっと強い武器が買えたと思ったら、重すぎて動けなくなる&動ける程度までレベルアップしても、今度は『使いこなせる重量(このパラメータもレベルアップで上がりました)』をオーバーしているために使えない…などなど。
それに加えて、重要なアイテムを見つけるのも困難だったり、レベルアップに必要な経験値がどんどん跳ね上がったり、終盤では敵がアホみたいに強かったり…。
とにかく、今では考えられない程、根気と忍耐力が必要なゲームでした。
しかし、当時はとにかくハングリー精神でひたすらにやり込みました。
親との約束で、新しいゲームを買ったら、それをクリアするまで他のゲームを買ってもらえなかったのです。
おかげで、半年以上は『ハイドライド3』の世界にドップリとひたる事ができました(笑)
『ハイドライド3』は難解ではありましたが、謎を解くという事の快感をつきつめたゲームだったと思います。
ゲームとしてのバランスや世界観はとにかく滅茶苦茶だったのですが(地割れの底は宇宙だとか、終盤で重要な役割を果たすアイテムが、なぜかお店で激安販売されているなど)、それ故にプレイヤーはいい意味で予想を裏切られまくりました(笑)
『難解な謎を解いたらまさかの展開』的なノリを、極限までつきつめた感じ。
残念ながらファミコン版ではそういった破天荒な部分が大幅に修正されたようです。
一度友人宅でファミコン版をプレイしたのですが、妙に物足りなさを感じました。
昨今のゲームを見てみると、グラフィックの綺麗さや派手なアクション、プレイしやすさばかりが目立ち、肝心なシナリオが二の次になっている感じがします。
私としては、昔の謎解きゲームのような『何が起こるか分からない』スパイスがもっと欲しいところです。
正直言って、最近の日本のゲームはクリアしないまま売ってしまっているので(ドラクエ9は何とか協力してもらってクリアしましたが…)、モンスターハンターのように末長く楽しめるゲームを熱望しております。
ちなみに年末に発売予定の『モンスターハンターポータブル3rd』は予約してでも買います(笑)
